果たした時点から始まる山に登って頂上に達する。汗を乾かして、景色を眺め、おそらく水を飲んで喉をうるわし、腰をかけるだろう。 ふと、そこに「空(くう)」がある。 そして、その時点から次の山が見えてくる。 なんど頂上に達したと言って停止することなく、次から次へと山が出現する。 後ろは振り向かないで、ただひたすらに上り続けるのである。 経験を重ねて疲れにくくなる。賢くなるのか。。 それが人のやるべきことなのである。 地図で見るとほんの数センチほどの距離を実際に飛行機でアルプス山脈などを飛ぶと、またはフランスの中央山脈地帯を飛ぶと、嫌と言うほどの山がある。ましてや中国のほうならもっと山だらけだろう。。 山から山、その合間に谷や湖や川があり、小さな村もある。言葉も違い、人種も違う人たちがいる。 自分は上から見下ろしているのだが、彼らは点となってそこにいる。 いくつ山を制覇したかで人生は決まるのだろうか。。しかしながら飽きるほどの広い海もあり、島もある。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|